30年

皆さんこんにちは、本間です。

先々週の話となりますが、子供の学校で運動会が行われました。

まだ制限の中での開催ですが、みんな一生懸命で感動しました。開催されたことに感謝ですね。

さて、その代休の月曜の話ですが、子供の学童クラブでは毎年映画を見に行くことが多いです。

で、今年の映画はというと…

なんと「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」!

PTAの見せたくないランキング常連だったアニメ(笑)を学童クラブで見に行ける時代になったと、おじさんは少し嬉しい気持ちになりました。

と同時に、自分も見たいと(笑)、上の子と一緒に見に行ってきました。

うむ、やはり面白いですね。

今年でクレヨンしんちゃんのアニメは30周年ということですが、やはり30年続く理由が分かります。

以前のブログで「続けること」の大切さを書きましたが、なかなか30年も続けることは難しいのではないでしょうか。

もちろん、30年生きてるだけで素晴らしいですし、結婚30周年も素敵なことでしょう(中にはそう思ってない人もいるかもだけど)。

でも、仕事でも趣味でもなかなかそこまで続けることは難しいと思ってます。

昔、会社が30年続く確率、のような統計データを見たことがありますが、30年存続する会社も多くはないんじゃないかと思います。

今は事業や会社は比較的簡単に始められる時代です。

でも、残念ながら続けられない会社が少なからずあることも事実です。

そんな中で、もちろん続けられるためのアドバイスも大事ですが、明らかに難しい状況では「止める勇気」を持つことも大事にしています。

「真の顧客志向」とは何かを、常に考えていこうと思っています。

そして僕も、10年、20年、30年と事業を続け、企業の良きパートナーになっていければと思います。

と、話が脱線してしまいましたが(いや、してないんだけど)、クレヨンしんちゃんに戻ります(笑)

クレヨンしんちゃんがPTAのババa…、いや、おばさま達から非難を浴びつつも、ここまで続いてきたことにはきっと理由があるはずです。

そして、それこそがまさに僕の目指す方向性だということだと気づいたのです。

まず「ブレないこと」。

基本的に30年ずっとふざけてます(笑)

多少は規制の影響で表現できなくなった描写もあると思いますが、基本的には苦情に迎合することなく一貫しています。

その心の中には太い一本の芯のようなものを感じます("しん"ちゃんだけに)

そして、「普段はおちゃらけているけど、やるときはやること」。

これは主に映画での話になります。

映画では家族や友情などをテーマに、毎回本当に感動させてくれます。

普段はふざけているしんちゃんが、最後はヒーローになるのです。

僕も普段はくだらない事ばかり言っているどうしようもない人間ですが、お客様の前などやるときはやります。

そして、必ずやり切ります。

そう、これが僕の目指す道であり、これからもブレずに30年続けていこうと思います。

でも、1つだけ言っておきます。

尻は出さんぞ。