経営者の仕事

皆さんこんにちは、本間です。

昨日5月23日は「キスの日」だったそうです。

もちろん初めて知ったのですが、一体僕たちは何をすればいいのか…

小一時間は悩みました。

さて、そんなことより(笑)、「商品が売れない」「もっと効果的にアピールをしたい」。

皆さん、悩まれてますよね。寄せられる相談も多いです。

では、どうすれば売れるようになるか?

答えは簡単です。

「売る努力をすること」

…何を当たり前のことを言っているのだ。。お前はそれでも専門家か、恥ずかしくないのか、となりますよね(そこまで言わないで…)。

でも、あながちこの答えは間違っていないのです。

"食べてくれさえすれば" "使ってくれさえすれば" 必ず気に入ってもらえるのに…

と思われてる方、意外と多いんじゃないかと思います。

ただ、残念ながらお客様は向こうからやってきません。

だからこちらから近づいていかなければなりません。

そう、「自分の商品は自分で売らなければならない」のです。

(しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね♪ってみんな知ってるじゃん)

もう昔の話ですが、アメリカに住んでいた頃やっぱり思いましたよ、アメリカ人はアピールが上手い。

というか、日本人が苦手なのかなと思います。性格や文化の要素も多いかもしれません。

ただ、ビジネスにおいては、そんなことも言ってられず、とにかく売り込まなければなりません。

もう一度言います、「自分の商品は自分で売らなければなりません」。

以前のブログで、最近の若者は合コンよりもマッチングアプリ、と書きました。

もちろん写真やプロフィールでのアピールは大事だけど(いや、使ったことないからね)、やはり限られた時間の中で自分をアピールするには合コンの方が適している気がします。

そんな環境の中で、シャイな昭和男子もそれなりに磨かれていったんだと思います。

このままだとさらにアピールすることに苦手意識を持つ若者が増えていくのではないかと、おじさんは少し心配しております。

何事にも冷めていて、スマホ1台あれば十分な生活ができる。

そういった人たちがますます増えていくかもしれません。

でもその中には、起業や事業承継をして経営者となる人もいるでしょう。

だから教えてやらなければいけないんだ―。

僕たちが子供の頃の売れないアイドルたちは、日曜の昼間から熱湯風呂に入らなければ、自分をアピールできなかったことを。

「押すな押すな」と言ってる中で、「じゃあ俺がやるよ」と自分から飛び込んでいき、商売の女神様にキスしにいく。

そのくらいの覚悟が無ければ経営者はつとまらないと。

これからもずっと、語り続けていかなければならないんだ。