きっかけ

皆さんこんにちは、本間です。

今週からまた通常営業ですね。次の休みは…と今は考えないほうがいいかもしれませんね。

GW中に何かを始めた方もいるのではないでしょうか。少しづつ続けられるといいですね。

ところで皆さん、仕事はもちろん趣味でもなんでも、それを始めた「きっかけ」って覚えていますでしょうか?

「何となく興味があった」

「ちょうど近所で体験教室があった」

などなど。明確な理由がない方も多いのではないでしょうか。

何かを始める「きっかけ」って、ほんの些細なことだったり偶然だったりするのかもしれません。

今をときめくメジャーリーガーの大谷選手も、友達に誘われたから野球を始めたそうです。

また、僕の大好きなX JAPANのYOSHIKIも、ロックに興味を持ったのは小学校の時に行ったKISSのLiveと語っています。

つまりはどんなに大きな花だとしても、意外と始まりは小さな偶然かもしれないってこと。

何でそんなことを考えるかというと…

最近旧友に、「何でこの仕事(経営支援)やってんの?」と聞かれたから。(確かにもっと割のいい仕事はいっぱいある笑)

実はこれで行く!と決めた大きな理由はあるのですが、それは文面の都合上、他の回に譲るとして(笑)、最初はどうだったかなぁ、と思い返してみました。

今この仕事をしている

地方の中小企業の支援がしたいと思った

地元に帰る

大企業のコンサルを疲弊しながら10年くらいやる

何となくコンサルに興味を持った(モテそうだし)

大学・大学院で経営を勉強した

大学に進学した

高校3年時の担任に経営が学べる学部を進められた

近所の高校に進学した

進路希望にチャリで通える高校と書く

そう、何と始まりは「チャリ」なのでありました!(笑)

大学を選ぶ時も、そういや担任に決めてもらったなぁ、と…。

こうやって書くと何も考えてないなぁ自分、と悲しくなるのですが…、まあ人生そんなものですかね。

何が言いたいかというと、きっかけって色々な所に転がっていて、それを探す・見つけることはもちろん大事。

でも、それをやり続けたり、目標を作って努力を続けることはもっと大事かなって。

休み中の旧友との話をきっかけに、昔を思い出しながらそんなことを考えてみたわけです。

きっかけで溢れているこの世の中、今日が人生が変わるきっかけになるかもしれませんね。

そういやアメリカに住んでいた頃、教会でギターを弾いていて、たまたま来てた韓国の少年にギターを教えたなぁ。

もうかなり前の話だけど、その後本格的にバンドを初めてギターを弾き続けているって聞きました。

大人になった今でも、自分にしか弾けないメロディーを奏でていてくれると嬉しいですね。

でも…少年よ、君に教えたのはギターだけじゃないはずだ。

笑いのほうはどうなっている。