USA
皆さまこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。
ようやく暖かくなってきたと思った矢先に、新潟はまたこの寒さと雪。
もうしばらく寒さは続きそうですね。
さて、先週のブログでスラムダンクの流川君がアメリカに行きたいと直訴したシーンを引用しました。
では突然ですがここで問題です。
以下のアメリカの都市の共通点は何でしょう?
アリゾナ
オレゴン
ケンタッキー
流川君が行きたいと思った都市?
プロ野球のキャンプ地?
おそらく皆さん分からないですよね。
正解は、
僕がその昔、合格をもらった大学院です。(もう1校あったはずだけど、全く思い出せない)
知らない人も多いから定期的に言いふらしてますが(笑)、僕もアメリカに渡った一人なのです。
実は出願した大学は全て合格することができました。
ですがここで、どうだ凄いだろ自慢をしたいわけではありません。
ではなぜ全て合格することができたか。
それは「勝てる勝負」をしたからです。
立地や学費、ランキングなどももちろん考慮しましたが、
最終的には、自分の実力と学校の難易度を客観的に分析して、ここなら行けると判断したとこに出願したのです。
今思えば、我ながらいい戦略だったのではないかと(笑)
少し前にあった飲食店の社長からのご相談。
A店、B店、C店があるけど、会社の売上が厳しくこのまま3店続けていいか。
損益を分析すると、採算が採れてないのはC店でした。
僕が伝えたのはここまでです。
でもそのすぐ後、その社長はC店を閉鎖することを決め、閉鎖しました。
そして今は黒字化しています。
大事なことは3つ。
①どこなら勝てるかを客観的に分析すること
そして、
②決断・実行すること
たぶんね、みんな①は分かっても②ができないんですよ。
でも経営者にとっては、②こそが経営なんだと思います。
今この時代、そしてこの先もきっと変わりません。
僕が代わりに決断することはできないですが、背中を押すことはできますよ。
あれ?
大事なこともう1つは??
③時には失敗してもいいんじゃない
なぜなら、
「負けたことがある」というのが いつか大きな財産になる、からね。
(最近のブログはスラムダンクに助けられている)