皆さまこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。

2月は上越、妙高、小千谷、長岡そして佐渡と、新潟県内を駆け巡った1カ月になりました。

必然的に多くの道を通りました。

生まれて初めて通る道、何度も何度も通る道―。

思えば今僕たちがここにいるのは、色々な道を通ってきたからだといえるでしょう。

僕がTwitterでフォローしている安田大サーカスの団長の奥さんが、こんなことをつぶやいていました。

団長のポリシー(一部抜粋)
2つの道で迷ったらしんどそうな方を選ぶ

実はこれを知って、安田団長の隠れファン(笑)になりました。

皆さんも今までの人生の中で、2つの道に迷ったことがあるでしょう。

その時どういう決断をしてきましたか

思い返せば僕もしんどそうな方を選んだことが何回かありました。

大学院は、同じ大学にそのまま進学するのではなく、なぜかアメリカを選びました。

資格取得後は、会社に残る選択肢もありましたが、独立することを選びました。

僕の場合は、それほど深くは考えずに決断してきましたが、後悔はしていません。

かの有名な芸術家のミケランジェロは、こんな言葉を残しています。

最大の危機は、目標が高すぎて失敗することではなく、低すぎる目標を達成することだ

しんどそうな道を選べば必ず成功するわけではありません。

ただ、成功してる人は皆、しんどそうな道を選んでいるのではないでしょうか。

僕は安田団長のスタンスに、このミケランジェロの言葉がシンクロしたのです。(サーカスも芸術である)

もうすぐ今年度も終わります。そろそろ次年度の目標を設定する時期でしょうか。

あなたの今年の営業成績は1,000万だったとします。

よし、来年は1,100万だ。それなら達成できそうだし、きっと評価もあがる!

いや、今の自分なら2,000万はいけるはずだ。思い切ってチャレンジしてみよう!

さて、あなたならどっちの道を選ぶ?

ぜひミケランジェロ団長(混ざった)の言葉を思い返していただきたいです。

このブログを書き終わったのが、夜の12時過ぎ。

僕も一流のコンサルタントになるべく、日々精進する必要があるのです。

次のお客さんのミーティング資料を作るか。

それとも、みんなが休んでる時こそ自己研鑽。本を読むか。

誠に恐縮ではございますが、

迷わずゲームするんだけどね。

スター団を倒しに行くんだー