素直

皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。

個人事業者の皆さん、確定申告は終わりましたでしょうか。

ついつい面倒だなぁ。と後回しになってしまいますよね。

でも、今年も「確定申告ができる」こと。それって嬉しいことかもしれません。(もちろん会場でそんなことを口走ったらみんな離れていくからね)

僕も確定申告作業とあわせて、2023年1年間の実績をまとめてみました。

相談数はのべ300件弱、そして、ご相談いただいた企業・事業者数は110社を越えました。

どうだ凄いだろ。

とマウントをとりたいわけではありません。(でも褒めてくれると嬉しい)

さすがにそれだけこなすと、見えてくるものもあります。

それは「失敗する理由」

成功に再現性はないけれど、失敗には共通項がある。

これは真理なのかなと思ってます。(林先生も言ってた)

そしてそれを突然、金融機関さんからの連絡、またはニュースで知ることになるのです。

「廃業しました」と。

色々な感情が混ざり合う中で、いつも行きつく先がある。

ここまでやってきたという自負、そしてこれからもこのままやっていくという自信。

それはもちろん大事だけど、

時には他人の意見に素直に耳を傾けることも必要なんだと―。

以前も書いた松下幸之助さんの言葉。

経営者にとって大切なことは「素直な心」である。

「社長」と言う立場。そこに成功が加われば、モノを言える人は周りに少なくなっていくでしょう。

外部環境が変わり、業績が落ち込んだとしても。

「俺はこのやり方でやってきたんだ」

金融機関さんから経営コンサルを紹介されても。

「そんな業界のことも分からない奴に何のアドバイスができるんだ」

自分に自信を持つことはもちろん大切です。

でも自負やプライドは、必ずしも事業に、もっと言えば人生にとってプラスになるとは限らないと思うんです。

もしあの会社に「王様は裸だ」と言える存在がいたら―。

いや、僕は精一杯のアドバイスをした。

それを素直に受け入れようとしなかった姿勢が悪いんじゃないのか…。

僕だって大学で経営学を勉強し、苦労して資格を取った現役の経営者だ。

そして何より結果を出しているという自負があるからね―。

何が正解だったか今更どうこう言っても仕方ないこと。

ただ1つ言えることがあるとしたら、

どうやら僕にも苦言を呈してくれる存在が必要みたいだ。

「先日のインスタ投稿の件ですが、オジサンのスノボーの写真なんて誰も興味ないと思います」

素直な心が大切と…。

たぶんしばらく口きいてやんないけどね。