お金のこと

皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。

そういや先週はバレンタインデーでしたね。

一昔前はそりゃもう一大イベントで、テレビコマーシャルも大がかりでしたよね。

俺は○個もらったぜ!そんな風にマウント取るのは昭和男子までか。

うちの子たち見てても思うんです。今はそうでもないのかなぁ。(それとも単にうちの子がモテないだけ…?)

唐突ですが、僕の仕事は経営コンサルティングです。

主に経営者に向けて、経営にまつわる様々なアドバイスをさせていただいてます。

このブログでも一応それを意識した発信をしています。

厳しいことも書きますが、きっと売上アップや会社のためになると信じて―。

で、もしかしたら疑問を持たれてる方もいるかもしれません。

「さも偉そうなこといつも書いてるけど…そもそもお前は儲かっているのか?

いい質問だと思います。(池上風(笑))

ここに決算を公開してもいいのですが、空気読めない男はモテないので自粛します。

まあ何ていえばいいんでしょう。

全身ユニクロを着こなし、国産車を乗りまわす住宅ローンを抱えた普通のオジサンですよ。

それでも自分の言葉には、ある程度説得力を持たせられると思ってます。

先日、若手経営者数名で会食したのですが、そこでほぼ初めて役員報酬の話になりました。

どうも日本人(というか新潟人なのか)は、給料・報酬にあまりオープンになれない。

でも中小企業の社長たち同士では、本当は給料の話もしたい。意外とそう思ってる人も多いんですよ。(自慢話・昔話もいいけどさ。俺はスルーするけど)

僕はこういう仕事をしているので、色々な社長の報酬も拝見します。

もちろん景気のいい人はいます。

でもこのご時世ですから、

「社長たち、意外とみんな苦労してるんだなぁ」が率直に思うとこです。

もちろんお金が全てじゃないし、それを追うのは経営として正しいとは言えません。

でもね、でもね、中小企業の社長がもっと夢を与えられる仕事になってほしいんですよ。

ドラマを見ていても思うんです。苦境に立たされるのはいつも中小企業(笑)。(特に池井戸作品)

そうじゃなくてさ、大企業にもお医者さんにも負けない、魅力ある仕事の1つになってほしいと願うんです。

だから僕はその一助になれればと、日々の仕事の中で、そしてこのブログで、これからも様々なことをお伝えできたらと思っております。

そしてだからこそ、社長たちがもっとオープンに役員報酬の話をしてもいいのかなぁと思うわけです。

といったところで質問へ回答する時間になりました。

「お前は儲かっているのか?」

そうだなぁ…

バレンタインチョコで例えたら、トラック1台分くらいかな。(光GENJIを意識してみた)

昭和男子はみんなそれに憧れてきたからね。

まあ何ていうか、そんだけ「黒」ってことよ。