忙しい
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。
先日ようやく今シーズン初滑りに行ってきました。
小雪の影響でシーズンも短そうだし、行けてもあと1回くらいですかね…。
いや~何かといそがし…
僕は開業してから絶対に口にしない言葉を決めています。
それは「忙しい」という言葉。
ついつい口に出ちゃう。そんな方もいるのではないでしょうか。
どうも日本人はこの言葉が大好きなように思えます。
お忙しい中大変恐縮ですが…(本当にそう思うなら頼まないでくれ)
忙しくて連絡できませんでした…(それは優先順位が低いということ…ですね?)
考えてみたら便利な言葉かもしれません。
僕が絶対言わない理由はいくつかあるのですが、
まずは①シンプルに仕事がなくなるかもという恐れの感情から。
ご存じない方もいるかもしれませんが、僕はかつて外資系のコンサルティング会社にいました。
そこは朝も夜も関係ない戦場と化した雰囲気。
「ちょっとこれやって」
「今忙しいので無理です」
なんて言おうものなら、次の仕事はなかったです。
昨日まで仲良く話してた人が今日いないこと、本当にありました。
「忙しい?でも家帰ってるよね?」(これが話題の不適切にもほどがある、か)
だから言わないじゃなくて、言えないのほうが近いかなぁ。
そして、②この言葉が出たら全て言い訳になるから。
確かに使い勝手のいい言葉ですよ。
でも少なくとも「経営者」や「管理職」は、言い訳したら終わりだと思ってます。
「忙しくてできませんでした…」
(深いため息)その間に競合が始めたら一体どうするのでしょう…
言い訳してる暇があったら、行動しませんか…
そんな風に思っちゃうんですよね。
単に僕がそう決めてるだけで、強制するつもりはありません。
それに、もしかしたら今の時代にはそぐわないかもしれません。
でも命からがら生き抜いてきた経験もバカにはできないと思ってます。
やって生き残るか。やらずに滅びるか。
何が適切で何が不適切か。
とりあえず次回の放送を待つとします。
あっ、もう1つあったわ。
③飲み会で忙しいアピールしてもモテないから。
これ意外と知らない人多いよね。