居心地

皆さんこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。

今年も残すところあと20日ほど。そろそろ年賀状の準備をしなければいけませんね。

そして僕の3期目も終わろうとしています。(1期目は2カ月だけだけど一応3期終わるのだ)

何となくですが仕事のやり方も固まり、「居心地」の良さが出てきたかもしれません。

皆さんも家庭に職場。もちろん居心地がいいに越したことはないですよね。

でも本当にそれでいいのだろうか。最近少し考えることがあります。

もう1年半前になりますが、こんな投稿をしたことがありました。

「変わってないね」と言えるのは、同じように成長してきたから―。

だから居心地の良さが感じられるのかもしれません。

でもそれって裏を返すと、その居心地の良さは「同じように成長しなければならない」ということだと思うのです。

昔から来てくれているお客さん。だけど最近少し話が合わないかな…。

10代の頃の友人達。今年はもう年賀状は出さなくていいか…。

少しずつ変化してきた結果かもしれません。

前々回前回と、選んでもらうためにどうするかというテーマで書きました。

周りも自分も変化していく中、誰に選んでもらうか。そして誰を選ぶか―。

居心地の良さを作るためには、居心地の悪さが必要となるのかもしれません。

僕は今期もお客様に恵まれ、そろそろ自分一人では受けきれなくなってきました。

悲しいけど、僕も選ばなければいけない時期に来ているのかもしれません。

それは自分が成長するため。

ちょっと偉そうだけど、そんなことも必要なのかなぁと考えたりします。

誤解しないでいただきたいのは、あくまで僕も「選ばれる立場」であるということ。

まだまだ若手ですから、フットワークや機動力は大事にしていきたいです。

創業時に掲げた行動指針も常に意識しています。

だから忘年会も呼んでいただいたら喜んで駆けつけますよ。

でも2次会のカラオケで歌う歌は選ばせてもらう。

今年は「オトナブルー」か「アイドル」だな。

社長の好きな誰も知らない懐メロ?

誰も言えないだろうから僕がかわりに言っておく。

居心地がいいのはあなただけ。

まあ一緒に歌ってやるけどね。