不易流行

皆さんこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。

前回のブログ、多くのお祝いの言葉をありがとうございました。

改めて気を引き締めないといけませんね。

まだの方も、お待ちしております。(あと1年間受け付けております)

さて、今回も初心を忘れないための投稿となりそうです。

不易流行

これも初回ブログで書いた言葉です。

変わってはならないものはそのままに(不易)、新しい変化を取り入れていくこと(流行)―。

知ってる人も多いかもしれませんが、僕は昔バスケをやってました。

それを去年、10年以上ぶりに再開したわけです。

ついていけるかな…。かなり心配でしたけど、チームに入れば何とかなるものです。(メンバーがオッサンばかりだからかもしれませんが)

思い返せば、僕のバスケの役割はチームと共に変わってきました。

ミニバス時代は、一人で全部やるスタイル(流川君スタイル)。

中学時代は、高さとスピードを活かした点取り屋(ラン&ガンの豊玉スタイル)。

高校時代は、ゴール下で体を張り、リバウンドに飛び込むディフェンス重視(3年の池上スタイル)。

(そして今はエンターテイナー)

外部環境が変われば、自分に求められるもの、つまりは自分がやるべきことは変わるわけです

当社はこの事業で創業した。だから何としてでも続けたい。

俺は自分のやり方は変えない。これが自分のプライドだ。

こだわりを持つことは悪い事ではありません。

でも、世の中には常に「流行」があります。

コロナがそれをさらに加速させたかもしれません。

移り変わる世の中で、自分たちが何をしなければいけないか。

矛盾するようですが、その場に留まりたかったら、変わらなければならないのです

と、ここで終わってもいいのですが、本当に僕が伝えたいのは「不易」の方だったりします。

どんなに世の中が変わろうと、変わることのないもの

僕がなぜオジサンになっても新しいチームでバスケができるか。

その変わらないもの。皆さんにもありますでしょうか?

スラムダンクの第1巻、晴子さんに声をかけられるわけです。

「バスケットは… お好きですか?」

さあ皆さん、何と答えますか。