王道

皆さん、こんにちは。新潟の中小企業診断士・本間です。

「学問に王道なし」

高校を卒業するとき、部活の後輩にもらった置物に書かれていた言葉です。

たぶんアテーナとかで適当に選んだんだろうけど(失礼)、大学時代、テレビの上にあったその言葉が妙に頭に残っていたりします。

さて皆さん、中小企業の黒字割合をご存じでしょうか。

調べてみると、おおむね4割弱とのことです。

いや~、これはなかなか困りましたね。

僕のもとにも、経営改善の依頼が日々持ち込まれてきます。

前回、再現性という話をしましたが、では、黒字を実現するためには何をすればよいのでしょうか。

そこに王道はあるのでしょうか。

こたえはYESです。

それは、「事業計画」を作ること。

お願いだ。親の忠告や嫁の小言はたまに無視してもいいが、これだけはお願いしたい。

作ってください。

今、僕は十数社の顧問をしていますが、もちろん全社に事業計画を作ってもらっています。

(ちなみに僕は、経営改善では営業黒字を目指してもらいます。それが事業の価値だと思うから。)

そして、毎回の経営会議で計画と実績を振り返る。

うまくいっていなければ、原因を考え、行動を見直す。

言ってしまえば、それを徹底するだけですね。

(そういう意味では、伴走してくれる人が必要かもね。それは探してくれ。)

ここ数年は、「黒字にする方法を教えてください」的な依頼は、さすがになくなりました。

微力ではありますが、黒字割合の向上に貢献できているのかもしれませんね。

「経営に王道なし」

これじゃあ、ちょっと芸がないんだよね。

せっかくだから、もっと夢見る少年少女の目を引くものにしたい。

「目標を達成できるのは、目標を立てた者だけである」

そんな置物が100均に売られることを夢見て、今日も計画策定の支援をするとしよう。