時の呼吸
皆さんこんにちは、本間です。
いや~面白かったですね、鬼滅の刃。凄い完成度でした。
主題歌の残響散歌も良かったですね。早速YouTubeで「残業散歌」なる替え歌もできており、なかなか愉快であります。
さて、皆さんは「残業」についてどうお考えでしょうか?
僕は、はっきり言って意識したことがありません。
というのも、仕事を時間では切らず、常に成果やバリューを意識しているからです。
どんな仕事でもそれで稼いでいる以上はプロであり、プロであるからには成果を出すのは当然だと思います。そして、成果を出すために時間は極端な話、関係ないと考えています。
つまり、成果が出せれば1分で終わってもいいし、出なければ何時間もかける必要があるということです。(だからと言って残業を奨励しているわけではありません)
この考えはコンサル会社で叩き込まれました。
僕は若いうちからそのような経験が積めて本当に良かったと思ってます。(まあ地獄でしたけど)
思えばこの違和感は小学校の頃から感じていました。
毎日〇〇分勉強しましょう。勉強した時間を記録しましょう、と。
(まあそんなこともちろんしませんでしたが)
かけた時間に対してアウトプットが比例する仕事であれば成り立ちますが、そうじゃない仕事をしている人も多いと思います。
この考え方が生産性を下げているとまでは言いませんが、少なくともマイナスに働くこともあるんじゃないかと思います。
だからと言って時間を意識しなくていいわけではありません。
同じ仕事であれば、徐々に早くできるようになる必要がありますし、一人前になるには相応の時間をかける必要があります。
つまりは、時間は意識しなければいけないけど、時間に踊らされてはいけないよ、ということですかね。
そもそも僕は怠け者なので、労働時間は少なければ少ないほど嬉しい人間です。
極力IT化・デジタル化しているのも、もとはと言えば遊ぶ時間を確保するためだったりします。
忙しい自慢をしないのも、こういう背景があるからです。
体を壊してはいけませんが、世の中から文字通り残業を散らすことができれば、豊かな暮らしを実現できるかもしれませんね。
いや、それでも自分は働きたいんだ!、という方。止めはしません。
では、そういう方のために素晴らしい提案をしよう。
「お前も個人事業主にならないか」
「個人事業主になれば、10時間でも15時間でも働き続けられる…」
何ともまあ 惨めで滑稽で つまらない話、である。それではまた来週。