専門分野
皆さんこんにちは、本間です。
そろそろ新年度の疲れも出来てきたころでしょうか。もうすぐGWですので、もうひと頑張りですね。
さて、私事ですが先日、「高度情報処理技術者試験」なるもの(ITの試験です)を受けてきました。
正確には科目免除だけ狙って帰ったのですが、無事に合格できそうで何よりです。
僕は若手の頃から、IT分野の仕事(システム開発やコンサルティング、プロマネなど)に多く従事してきました。
だからそれを強みとして今後もITを中心に! というわけでは、実はなかったりします。
では何で試験を受けたかというと、ITの依頼があったら対応できるようにするため、が一番近いですかね。
独立開業するにあたり色々な先輩から、「専門分野を決めたほうがいいよ」とアドバイスを受けました。
お客さんからも「何をしてもらえますか?」と聞かれることもあり、なるほど一理あるなと思います。
ただ僕は現状、まだ専門分野は決めないようにしております。(もちろんある程度の方向性は示してます)
なぜかというと、自分の専門分野は市場のニーズ、つまりはお客様が決めることかなと思うからです。
矛盾するようですが、独立開業にあたり「できればやりたくないこと」は決めておりました。実はITもそのうちの一つなのです。
でも実際は、できればやりたくないことリスト上位の依頼ばかりが次から次にやってきます笑
まあ世の中そんなものですね。もちろん必死に勉強しながら誠心誠意対応いたします。
今はどんな仕事も楽しくやっておりますよ。
以前のブログにも書きましたが、事業を継続させるには顧客ニーズがなければなりません。
そして、その顧客ニーズは時代とともに移り変わっていきます。
ダーウィンが言うように、「強い種ではなく変化に適応した種」が自然界では生き残るのかなと。
そんなことを思いながら、できればやりたくないリストに入っていたブログを書いています…。
そういや、高度情報処理技術者の試験会場を出てすぐ、日曜の昼間だったのですが若いカップルが別れ話しているのを見かけました。
いや…さすがに高度すぎて僕の頭では情報処理できませんでした。どうやら色恋沙汰は専門外らしい。