分かれ目

皆さんこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。

あっという間の7月です。分かっているのですが暑い、暑すぎる。

小学校ではプール授業が再開されたとこも多いようです。

いよいよアフターコロナに近づいて来たでしょうか。

さて、この7月といえばコロナ融資(通称・ゼロゼロ融資)の返済開始のピークと言われています。

この3年間をどのように過ごしてきたか。

その結果が、いよいよ形としてあらわれる時が来るのかなと思っております。

実際に僕が支援をする中で、この3年間を

①コロナ前に戻ると思い、お金を借りて単にやり過ごしてきた事業者さん

②コロナ前には戻らないと思い、借りたお金で新しい取り組みを始めた事業者さん

では、その結果にかなり差がついてきてる印象を受けます。(もちろん好調なのは②)

もちろん善悪でも正解・不正解の話でもありません。

ただそこにあるのは結果のみです。

では①と②の事業者さん、何が結果を分けたのでしょう。

コロナで苦しい状況は変わらない。

人員も限られ、お金も十分にあるわけではない。

そして、会社を良くしたいという経営者の想いも同じだと思うんです。

じゃあ何が…?

それは単純明快

やるかやらないか

僕は人間の能力ってそんなに差はないと思っています。

結局、頭では分かってることをやるかやらないかで大きな差が生まれると思うのです。

「早寝早起きが健康にいい」

「勉強すると将来役に立つ」

「整理整頓すると仕事がはかどる」

みんな分かってますよね?

でもできない。だから差がつくのです

無論、人間が集まっている会社ならなおさらです。

だからといってもう手遅れ、とは言いたくありません。

かなり厳しい道となるかもしれませんが、まだまだできることはあるはずです。

アフターコロナの経営改善、一緒に考えていきましょうか。

大きな結果を作るための小さな一歩。

今なら踏み出せるんじゃないかと思っています。

もう分かりましたもんね?

やるかやらないか

です。