ルール

皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。

あっと言う間に4月も終わり。もうすぐGWですね。

あとちょっと頑張りましょう。

お陰様で今年度も、様々な支援機関のアドバイザーを務めさせていただくこととなりました。ありがたいです。

4月ですので、顔合わせも含めたキックオフ会議が開かれるわけです。

「今年度から〇〇の方針に変わります」

「△△システムが導入されることになりました」

主に今年度の変更点等が伝えられるわけです。

で、そこで必ずこういう声があがるんです。

「そんな手間なことできるわけないでしょ!」

「今までのやり方で良かったのに何で変えるのよ!」

何となく想像つきますよね。

そんな時僕は、だるいわ…と思いながらボケーっと鈴木愛理のインスタを眺めているわけです。(なんて生産的なんだろう)

というのも、決まったことに声をあげても仕方ないと思うからです。

最低賃金の引き上げにインボイスの導入。

経営者として頭の痛いことは多々あります。

働く側も、あがらない給与、暦通り出勤のGW、おしゃべりばかりのお局。

山ほど言いたいことがある人も多いでしょう。

でもね、でもね、それ自体に文句を言っても仕方ないわけですよ。

誰かに愚痴ることで一時的に収まるかもしれません。

だけど本質的な解決にはならず、またぶり返すという悪循環にはまるだけだと思うんです。

経営する側も働く側も、何らかのルールのもと動いています。

つまりは誰しもが、そのルールの中で最善を尽くせばいいんじゃないかと思うんです。

もしそれが嫌ならルールを作る側に回ればいい。

でもきっと気づくでしょう。

ルールが無い中でルールを作ることがどれだけ大変か。

まあそんな感じで、今年度も微妙に冷めた目線で本質を伝えていければと思っております。

でもお客さんにとっていいと思ったことであれば、少しくらいルール破ってもいいかもね。

僕ならそういうルールを作るよ。