プロ
皆さまこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。
先日、NHKさんより僕のお客さんの取材がありました。
そこにちょこっと僕のインタビューもあったりします。
新潟の夕方ニュースで流れる予定ですので、放送日が近くなったらまた告知します。
何人かには「プロフェッショナル」の取材と偽ってしまいました(笑)。
ダマされた皆さんすみません。(いやダマされるか)
さて、この「プロフェッショナル」という言葉。
皆さまはどのような人を思い浮かべますか?
神の手を持つ外科医。
その道30年の金物職人。
願いを叶えるリフォームの匠。
まあ、こんな感じでしょうか。
僕はどう考えるか。
その仕事で「お金」をもらっているのであれば、「プロ」だと思ってます。
だからバイトだろうとパートだろうと関係ないと考えてます。
僕はまだ独立2期目です。
だからと言ってそのサービスまで新人レベルでいい訳はないですよね。
まあそういうことです。
先日、スキーに行ってきました。
小雪でしかも雨が少し降っており、コンディションはあまり良くはなかったです。
なので僕は3回くらい大きく転倒してしまい、その日は滑走を諦めました。
例えばこの日、僕が有料でスキーの撮影を依頼されてたとしましょう。(choo choo trainのPV撮影)
僕はスキーの腕前はもはや人並み以下です。おまけにこの悪天候。
1回滑ってみて今日は無理そうだ…
ここでプロならどうするでしょう?
先ほどの「お金」をもらっているなら「プロ」という定義からすると、最後までやり切らなければプロの仕事ではないですよね。
ただこの場合は、そもそもこの仕事を受けたことに問題があると思ってます。
なぜなら僕はスキーの専門家じゃないから。
「プロ」であるなら、専門外の仕事は受けるべきではないのかなと思います。
全くやったことのない新規事業を始める。
もちろん素晴らしい試みです。
でもそれを実現させるためには、お客様からお金をもらっている以上は何があってもやり遂げる、
「ダンコたる決意」が必要となってくると思ってます。(スラムダンクね)
なぜならそれが「プロ」だから。
もしできないのであれば、潔くやらない。
それも「プロ」だと思いますよ。
お金をもらっているからこそ「やり遂げる努力」
と
お金をもらっているからこそ「やらない勇気」
その表裏一体の矛盾を同時に実現すること。
それが真の「プロフェッショナル」なのかなと思います。
僕も1年目は、声がかかれば色々と仕事を受けてきました。
でも今期からは少しずつ絞っていこうかなと思います。
なぜなら「プロ」だからです。
じゃあ本当にスキーの撮影を依頼されたら?
もちろん喜んで受けるけどね。
芸能プロの皆さま、連絡お待ちしております。