感謝する

皆さんこんにちは、新潟の中小企業診断士/本間です。

昨日でお盆休みも終わり、今日から仕事と言う方も多いでしょうか。

今年も残すところあと3カ月半です。あっという間ですね。

お盆休みは、実家に帰りお墓参りできましたでしょうか。

行動制限がないとはいえ、できなかった人もいますかね。

一年無事に過ごせたという、感謝の気持ちだけでも伝えられるといいですね。

この「感謝する」という言葉、夏の甲子園を見ているとよく耳にしたりしますよね。

今まで支えてくれた周りの皆様への感謝、など。

最近ではうちの子の小学校の運動会でも聞きました。

応援団長たちが最後の挨拶で感謝の言葉を述べたのですが感動しますね。

僕たちの時代は(というか僕は)どうだったか、思い返してみました。

正直言って、あまり周りへの感謝なんて考えたことはありませんでした。

小学校時代なんて楽しむことが全て、高校生になっても特に意識せず、その先進学していくこともある意味自然にしか考えていなかったような気がします。

だから、最近の小学生や高校生が「感謝」の気持ちを述べることに素直に驚いています。
(と同時に、本当に思ってるのかな?と心のどこかで思ってしまうのが僕の悪いところ)

甲子園に出場するような選手がそう言っているわけで、おそらく大事なことなんでしょう。
(SMAPも、感謝して~もっとして~いい男になって~♪と歌ってたし)

ただ、今と昔の高校生がそんなに違うとも思えません。

では「感謝する」とは何か。

結局のところ、「当たり前に今を生きれていることのありがたさ感じて、それを口に出すこと」なのかなと思います。

僕たちだって全く何にも感謝していなかったわけではありません。

ただ、あまりに自然だったことと、恥ずかしくて口には出せなかっただけなんだと思います。

皆さんもそういう方が多いのではないでしょうか。

じゃあこれからは感謝の気持ちを口にすればいいのか。

もちろんそうできればいいかもですが、無理にする必要はないと思います。

お盆にお墓参りをする、それだけで十分伝わると思いますよ。

それに突然「ありがとうありがとう」と言い始めたらきっと怪しまれます笑

今こう思えるのは、きっと僕が素直に感謝を言えない人間だったからだと思ってます。

そう考えたら、あの少年時代にある意味感謝ですね。

お盆休み明けでなかなかエンジンがかからないかもしれませんが、

今日もいつも通り過ごせること

に感謝して、過ごしてみてはいかがでしょうか。

僕もネタを必死に考え、眠い目をこすりながらいつもこのブログを書いています。

もちろん見に来てくれる皆さんのお陰です。

と声を大にして言わせていただきます。