解くべき問題
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。
4月になりました。今年も1/4が終わったということですね。
春休みももう少し。新学期に向けてエネルギーを蓄えましょう。
さて、この時期になると各支援機関さんや業界の会議に呼ばれることが増えます。
(いくら人づきあいが苦手とはいえ、行くべきところは行くのだ。俺も成長した)
どこへ行っても、残念ながらあまり景気のいい話はありません。
「うちの地域も業況は良くないです…」
そして、
「この業界も人手不足で…」
そうですか、それは大変ですね。
のようなコメントであれば、なにも僕がお呼ばれしなくてもいいはず。
という正義感から、空気を読まずに質問するわけです。
「では、人さえいれば売上はあがるということですね?」
返ってくる答えは、
「いえ、そういうわけでは…」
ここで伝えたいのは、解くべき問題を見誤ってはいけないということ。
もしかして、その忙しいのは(人手不足だと思うのは)、
単に事務作業に忙殺されているだけかもしれない。
価格競争で薄利多売になっているだけかもしれない。
そして、
テレビや新聞で毎日のように目にするから、自分たちもそうだと思い込んでいるだけかもしれない―。
以前も似たようなことを書いたことがあります。
僕たちは、小学校の頃から常に「解くべき問題」が与えられてきました。
毎日のように学校や塾で宿題が出され、定期的にテストもあります。
そして、志望校に入るためにも、その志望校が出す問題を解かなければなりません。
つまり、出された問題を解くことは何度も経験してきたけど、そもそも問題は何かを見極めることは、意外と経験して来なかったのではないかということ。
目の前に白紙の紙が出され、自分で問題を作って解きなさい。と言われたらおそらく戸惑いますよね。
でも実際の社会においては、誰かが問題を与えてくれて、それを解いていればよいということはないと思うんです。
無論、事業経営においてはなおのこと。
うちの会社の今の問題は何か、それを解決するために何をしなければならないか。
それこそが事業経営と言っても過言ではないかもしれません。
そのためにはやはり、外部の視点で自社を捉えてもらうが大事だと思うんです。
あれっ、やっぱり経営コンサルタントは必要ってこと…??
ということで、「踊ってみた動画」を楽しみにして皆さん、大変申し訳ありませんがまだ先になりそうです。