気づいたら④
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間です。
感染症が猛威を振るっているようですね。
だいぶ寒くもなってきています。皆さんも体調管理にご留意ください。
さて、11月は僕の創業ストーリーみたいになっています。
「勝つため」に僕が考え、そして続けてきたこと。
③粗利の高い商品を販売すること
これは断言しますが、中小事業者が薄利多売で競争しても絶対に勝てません。
いかに高粗利の商品・サービスを開発し、それをターゲットに届けるか。それに尽きると言ってもいいでしょう。
で、またここで反論されるわけです(笑)
「うちの業界ではだいたい売値は決まっていて…」
もう最後にしますが、「気づいたら②」をぜひお読みいただきたい。
今の事業を選んでいるのはあなたなのです。
もう一つ言っておきたいこと。
誤解というわけではないですが、
「本間さん(コンサルティング)は仕入がなくていいですよね」
確かにその通り。基本的には売上の全てが利益になります。
で、これは少し違う視点になるのですが、
大きな仕入資金を必要としないかもしれない。がしかし、裏を返せば誰でも簡単に参入できるということ、なんですよ。
それを分かったうえでの「仕入がなくていいですよね」
であれば、あなたがやればいい。
最後にもう一つ大切なこと。
無意味な値引きはしないこと。
いまだによくあるんですよ。
他社の下をくぐらないといけない。という思い込み。
だからいつまでたっても上にいけないのだ。
分かりますよ。それが一番楽だからね。
言ってしまえば、何も考えずにできるプロモーションなんですよ。
お客さまのため、ひたすらに努力をして、よりよいものを用意する。
商品ってそういうものじゃないの??。僕だけに当てはまることではないはずだ。
結局今日も長くなってしまいました。
次回あたりで終わりにしないと。ではまた。

