気づいたら②
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間です。
新潟は雪マークが出てきましたね。
天気は悪くなっていきますが、クリスマスや年末年始など楽しいことを考えていきたいですね。
さて前回の続きです。
前回は事業の「ターゲット」について書きました。
で、こう思われた方もいるかもしれません。
"ターゲットが大事なのは分かるんだよ。でも、もうこの業界がダメだから…"
どのターゲットを選んでも勝ち目がないと―。
ここで非常に残酷なことを言います。
「あなたの事業が上手くいくかどうかは、選んだ市場でほぼ決まります」
具体的には、「どこ」で「何」をするか。
魚がいない池で釣りをしても釣れません。
また、釣り人で溢れている池でも多くの魚は釣れないでしょう。
そういうことです。
実際に何十人もこういう人に会いました。
「もうこの業界には未来がない」
「どんどん人がいなくなる街で商売していてもダメだ」
「なのに国は何もしてくれない」
まるで自分の周りの世界が悪いかのように。
これは経営支援者ではなく、一人の創業者として言わせていただく。
「悪いのは世の中じゃなくで、そうだと分かっていても、そこでその事業をし続けているあなたのあた〇だ」と。(それで出禁になるなら本望である)
僕のように、新たに事業を始める人は考えやすいと思います。
「新潟」で「経営コンサルティング」。勝てると思ったから始めました。
じゃあ既に事業をしている人はどうすればいいか。
シンプルです。
「どこ」もしくは「何」を変えるしかないのです。(マーケティングはその後です)
今さら…とか、この歳で…とか。
それも↑の人たちと同じあ〇まですよ。
この前も言ったけど、事業を続けるってなかなか大変なんですわ。

