時代

皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。

新潟は連日の熱中症警戒アラート。

だけど洗濯物はよく乾くぞ。そんな風に思わないとこの夏を乗り切れないかもしれません。

学生時代を思い返してみる。

夏の体育館でバスケの練習。うん、確かに暑かった。

でもね、でもよ、こんなに暑くはなかったと思う。

おそらく皆さんもそう感じますよね。

だからと言って、毎日「暑い…暑い…」と嘆いていても何も起こらないわけです。

社会も環境も。変化していくのが、世の中の常かもしれません。

"昔は、教室にクーラーなんてなかった"

"部活で水なんて飲めなかった"

自分たちが苦労したから、今の若い人たちも苦労しなければならない。

そんな感情論。誰しもが持っているかもしれません。

経営に目を向けても例外ではありません。

自分も含め、中小企業の経営者が肝に銘じておかなければいけない大事なことがあります。

まず、「外部環境は変わる」ということ。

そして、「事業はその外部環境に依存する」ということ。

でも、「外部環境のせいにしてはいけない」ということ。

コロナさえなければ…。

さすがに、もうそんな声は聞こえてこないことを願いたい。

衰退していくこの業界の将来が不安…。

じゃあ将来性のある事業を起業したらどうか。

移り変わる時代の中で、自分がコントロールできるものは何か

それに気づき、それを実行できるものが生き残る。

どんなに夏が暑くなっても、「夏色」が聞こえてきたら心躍りだすのよ。

令和になっても変わらんよ。