変えられるもの
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。
先日の3周年の投稿に思いのほか多くの反応をいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
大変なこともありましたが、ここまで頑張ってきた甲斐がありました(涙)
そして改めて自分の人気の高さを知ることができました。
引き続きもっと調子に乗っていきたいと思います。
さて、依然として経営改善の相談が多いです。
今週も風邪引いて頭が痛い中、県内各所を飛び回っています(写真は今日行った佐渡だよん)
いやね、県内にも中小企業診断士や経営支援者は多くいるわけですよ。
たぶん僕だけじゃなく、皆さんとても忙しくしてるんじゃないかと思います(知らんけど)
じゃあ何で仕事が減らないか…?
3年も自分でこの仕事をしていたら、分かってくることもあるわけです。
名付けて、経営改善が上手くいく会社と上手くいかない会社。
知りたいですか?(性格悪い)
正確に言うと、上手くいく経営者と上手くいかない経営者がいる。
もっと言うと、上手くいく考え方と上手くいかない考え方がある。
それはズバリ、「自責で考えられるかどうか」。
裏を返すと、他責思考じゃないか。
自社の売上が上がらないのは、
新潟の人口が減っているから。
時代が変わってみんな〇〇(自社商品)を使わなくなったから。
社員が言うことを聞かない。
コロナが悪い、コロナさえなければ。
社会が悪い、政治が悪い。
こういう他責思考のままでは、まず改善は難しいと思ってます。
ただ、そういう思考の人が多いから、仕事が減らないのかなと思うわけです。
選択理論という心理学ではこのように考えられています。
「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分だけである」
自社の売上が上がらないのは、全て自分の行動の結果である。
自責で生きること。それこそが改善の第一歩なんじゃないかと思います。
先日の総選挙の結果を受けて、また社会情勢が変わるかもしれませんね。
自社に追い風となることも、向かい風となることも。
こんな政策でいいのか、こんな政治でいいのか。
もう一回言います。過去と他人は変えられません。
でも、世界を変えられるのは僕たちしかいないんだ。
僕はそう信じて生きてますよ。