ポケモンファンとして思うこと
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。
少し遅めの夏休みをいただき東京に旅行に行ってきました。
池袋のポケモンセンターに行ったのですが、もの凄い人の山。
特に驚きだったがその半分くらいが外国人のお客さんだったこと。
いや~もはや世界のPOKEMONですね。
ポケカの値段も依然として高騰しています。
オジサンは少し心配になるのです。
ポケモンはもう子供が気軽に遊べるコンテンツじゃなくなってしまうの…??
事業をするにあたって、「ターゲットは誰か」が非常に大事なことはここで何度も書いています。
やっぱりここがあやふやだと、やることがブレてしまいますので。
実際にあったケースです。
とある商店街の店舗にて年配の店主との会話。
「やっぱりこちらのお客さんて、近くのシニア層が多いんですか?」
「まあそうですね。あっ、でもネットからの問合せも結構あるんですよ。だからネットショップをやりたくて。やり方教えていただけますか。」
これ自体は前向きで素晴らしい姿勢だと思います。
でも後々聞いたところ、たまたま僕が訪問する前日と前々日にネットからの問い合わせが1件ずつあったとのこと。
それまではほとんどなくて。
おそらくですが、最近珍しいことが続いたから、思わずそれで頭がいっぱいになってしまったのかなと思います。
見誤った、とまでは言い切れませんが、ネットショップが正しい戦術かどうかは正直疑問だったのも事実です。
僕も経営支援者の傍ら、一人の事業者でもあります。
利益を追求していかなければなりませんし、ニーズがあれば拡大もしたいです。
ただ、今の業務状況で数を増やすのは不可能です。(結構売れてるからな)
となると単価を上げるしかないか…。ポケカのように。
ここまで3年弱事業をやってきて正直辛い時もありました。
その時助けれくれたのは、昔からお世話になっている常連の事業者さんたちでした。(ポケカほど単価は高くないかもだけど。←一言余計)
それだけはずっと忘れることはありませんよ。
授業中、先生に見つからないようにゲームボーイで遊んでたよね。(つまらない数学と社会が悪い)
初めての相棒はゼニガメ。
みんな使ってたのはカイリューにフリーザー。やっぱりミュウツーも強かったね。
今や大人になった創世記からのファンは、少しだけお金をかけれるようになったかな。
子供たちはというと、スマホアプリで世界の誰かと対戦してるよ。嬉しそうに人形を抱えて。
確かに種類も増えて、ゲームやアプリの遊び方も多様化しました。
でも本質的なことって変わらないと思うんだよね。
きっと30年後も。