結ぶこと②

皆さん、こんにちは。
新潟の中小企業診断士・本間です。

ついに新潟市も大雪が降りましたね。
通勤・通学の際は、お気を付けください。油断しているとコケますので。

さて、今日は前回の続きです。

皆さん、ちょっと小学生時代を思い出してみてください。

クラスに一人はいましたよね?
ものすごく絵が上手な子。

でも、大人しいその子(Aさん)は
「全然上手じゃないから……」と、周りに実力をひけらかすこともなく、
誰もそのすごさに気づかない。

そして文化祭の日。
みんなが驚くわけです。

「えっ、あいつ、めちゃくちゃ絵うまくね?」と。

一方で、
いつも「聞いて聞いて」と、最近あった大したことのない話でも、
愉快に話せる子(Bさん)もいましたよね。

たぶん性格的に、
AさんがBさんのように振る舞うことは難しいし、
BさんがAさんの能力を身に付けるにも、相当時間がかかると思います。

今日言いたい「結ぶ」はシンプルです。

このAさんとBさんが、協力すればいいよね、ということです。

皆さんの会社にも、得意・不得意があると思うんです。

企画や製造は得意だけど、マーケティングが弱い。
デザインは得意だけど、財務がさっぱり分からない。

ここで、
不得意なことがあること自体は、何の問題もないと思っています。
中小事業者ですから。

そうじゃなくて、

「全てを自分たちでやろうとすること」。

もし皆さんの会社がそう考えていたら、
それこそ非効率なんじゃないかな、と。

いや、分かるんですよ。
特に責任感の強い人ほど、

「自分たちでやらなければいけない」

と考えてしまうということを。

ですが、それでよかった時代は、もう過ぎ去ったと思います。

「外注化」や「コラボレーション」の重要性は、今後ますます増してくると思っています。
(理由は長くなるので割愛します。気になる方は、会ったときにでも聞いてください)

少し前に「コンサル不要論」というブログを書きました。

今回は、伝えたいことが絶妙に違います。
今回の内容からすると、コンサルは必要です。

いや、必須と言っていいでしょう。

だから僕も、こうして毎月各社に足しげく通いながら、
戦略に、財務に、マーケティングに――
いろんなことを話してくるわけです。

……いや。
経営者なら、自社の方向性は自ら考えるべきか……。

やっぱり、コンサル不要で。