気づいたら③

皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間です。

ついに新潟は初雪が降りました。山の方では結構積もったみたいです。

これからの季節は外に出るのが億劫になりますね。

過去2週は、僕がどのようなことを考えて事業を立ち上げてきたかを書きました。

今日もその続きです。

前回、「新潟」で「経営コンサルティング」なら勝てる。そう書きました。

では、どうやって勝つための努力をしてきたか。

裏を返せば、赤字の事業はこれを意識したらいいのかもしれません。

①固定収入を作ること

今風に言うとサブスクですね。

いつ契約したか覚えていないアプリ、初月だけ無料の動画配信サービス、付き合いで入った保険。

相手はとても嬉しいのです(笑)

毎月固定された収入があると格段に事業は安定します。

裏を返せば、来月はおろか明日どのくらい売れるかも分からない。

だから事業が安定せず、赤字になってしますのです。

で、そういう話をすると、返ってくる言葉も分かっています。

「うちの商売でそんなこと言われても…」

もう一度「気づいたら②」を読んでいただきたい(笑)

何度でも言います。今の事業を選んでいるのはあなたです。

②固定費をかけないこと

これは結果的にそうなるのですが、本質的には「自分でコントロールできることをコントロールすること」です。

独立するための事業計画を作りました。初年度は〇〇万の売上を達成します!

残念ながらこれは自分ではコントロールできないのです。

そして、コントロールできるはずの経費はどんどん使ってしまうわけです。

不釣り合いなオフィスに車、ITシステム、そして人。

売上がゼロでも経費は待ってくれません。

威張るほどのことではないですが、僕はいまだに交際費は年間5万もいきません。

友達が少ないことがこんなとこで役に立つとはね。

残念ながらこれはコントロールしたわけではない。

もう少しあるんだけど、長くなってしまったので次回にします。

それではまた。温かくして寝てください。