志望校
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。
子どもたちは待ちに待った夏休み。
海に旅行に里帰り。これから楽しみが目白押しですね。
ただ、受験生の皆さんはそうはいかないかもしれません。
夏を制する者が…。どの予備校でもそう謳っているでしょう。
(その昔、TMさんも歌ってた)
ではここで皆さん、受験生の頃を思い出してみてください。
…いい時代でしたね。と感傷に浸りたいわけではありません。
皆さんは、まず最初に何をしましたか?
おそらく、志望校を決めたのではないでしょうか。
受験の日、たまたま歩いてて良さそうな学校があったから受験した、という人はまずいないはずです。
(あまりに可愛い子が多かった心揺れるかもしれないが)
憧れの学校、今の実力で行ける学校、制服が可愛い学校。
色々な決め方があったと思いますが、いずれにせよ決めたはずなんです。
では会社に目を向けてみましょう。
今期の目標、もちろんありますよね!?
それが皆さんの志望校ですよ。
それが思いのほか、ないというケースも多いんです。
いや、目標は特に定めず、売上を上げられるだけ上げられれば…と。
断言してもいいでしょう。
それでは永遠に売上は上がらないと思います。
それは例えるなら、
志望校を決めずに、とりあえず目の前の問題集をやり続ける、ようなものだからです。
志望校を決めることで、現時点の実力と志望校との差が明確になる。
それを埋めるために、どの教科を優先し、どの問題集を何回やるか決める。
そして、それを毎日愚直にこなしていく。
それが受験勉強なのだ。
と、平成初期の塾講師のように熱くなってしまいましたが、
時代が変わろうとその本質は変わらず、そしてシンプルなものだと思ってます。
ということで皆さんの志望校合格を祈願して。
近さ(チャリ通できること)で高校を選んだ元受験生がお届けしました。