選択肢
皆さんこんにちは。新潟の中小企業診断士/本間大輔です。
なんか急に暑くなりましたね。まだ5月なのに30度。
夏は無事に過ごせるのでしょうか…。
さて、お子さんのいる方は、自分の子供に勉強してもらいたい方も多いと思います。
では何で勉強しないといけないのでしょう?
いい高校に入って、いい大学に入り、そしていい会社に入る。
まあそういうことだと思います。
僕は昔から、
「選択肢を増やすため」
勉強するよう心掛けてきました。(といっても真面目に勉強し始めたのは20歳超えてからだが)
そしてこの「選択肢を増やすこと」は、普段の仕事でもアドバイスするようにしています。
例えば、コロナの時に、テイクアウトや宅配をすぐに始めることができたかどうか。
おそらくその選択肢を持てなった方も多いのではないでしょうか。
ということで、皆さん常に選択肢を…と言いたい反面、別の捉え方もあります。
むしろ個人の活動においては、逆になるかもしれません。
「選択肢なんてない」ということ。
皆さんは朝起きていつもやることはありますか。
朝食を食べる、歯を磨く、顔を洗う…など。
いずれも特に意識をしてやっているわけではないと思います。
では、仕事に関してはいかがでしょう。
テレアポなどの営業活動、SNSの投稿、書類の整理、経費精算、そして自己啓発。
おそらく多くの人は、
今日はめんどくさいな…
疲れたので明日にしようかな…
と、「やらない」という選択肢をもってしまうと思うのです。
ですが、偉そうに言わせていただくと、
「そこに選択肢はない」
自分で決めた行動計画に、やる・やらないはないのです。
歯を磨くように営業メールをする。顔を洗うようにSNSの投稿をする。
少し厳しいことかもしれませんが、これが成功するためのステップなのかなと思います。
それっぽく言うなら、
「選択肢を持つために選択肢を持たない」
ってことですかね。
ということで僕もゲームをやめて仕事に専念するよ。
まあそのうち。